イリドイドとは、主に有用植物に含まれる成分のひとつです。
地球上の食用植物にはほとんど含まれていないため、手軽に摂取することができません。

現在、確認されているイリドイドが含む植物は、モリンダシトリフォリア[ノニ]をはじめ、
山茱萸[サンシュユ]、山梔子[サンシシ]、双葉葎[フタバムグラ]、巴戟天[ハゲキテン]、
車前子[シャゼンシ]、百花蛇舌草[ヒャッカジャゼツソウ]、梔子[クチナシ]、ゲンチアナ、
センブリ、オリーブ、ブルーベリー、クランベリーの13種です。


植物は、虫に食べられないように自らイリドイドを分泌し、防御する働きを持っています。
もし食べられてしまったとしても、修復するのにイリドイドが役に立っているのです。
イリドイドは、植物栄養素として知られるポリフェノール以上に、人間のカラダを整える働きがあることが研究の結果、明らかになりました。

 

 

植物栄養素は熱や光に弱く、時間の経過に伴い、成分が壊れてなくなってしまうものがほとんどです。
イリドイドは「イリドイド配糖体」という特殊なカタチで含まれているため、比較的安定しています。
また熱にも強く、高温で殺菌してもイリドイド量にはほとんど変化はありません。

 

 

イリドイドは体内に入ると消化酵素の働きで、イリドイド配糖体から活性イリドイドに変わります。
イリドイドには多くの種類があり、それぞれのイリドイドが体内でそれぞれの働きをしてくれます。

 

 

最近はイリドイドに関する記事が増えてきました。
この記事は、2014年10月31日に掲載された「@Press News」の一部です。

モリンダワールドインクが未病システム学会で発表
ノニ含有飲料がAGE値を下げると判明、
飲用している人の体内年齢が平均8.4歳わかくなるという結果に


モリンダワールドワイドインク(本社:米国ユタ州プロボ、社長:ジョン・ワズワース、以下モリンダ)は、11月1日(土)〜2日(日)に開催される未病システム学会において、ノニ(学名:モリンダシトリフォリア)を含む飲料を飲むことにより、AGE(終末糖化産物)値が下がるとの研究結果を発表します。

3,061名の健常者のAGE値を測定した調査結果を元に喫煙者のデータを抽出し、喫煙以外に不健康な生活習慣行動をとる人のデータを除外した上で、同じような生活習慣の喫煙者を対象にノニ含有飲料を飲んでいるグループのAGE量から算出される体内年齢の平均は、飲んでいないグループより8.4歳若いことがわかりました。


 

 



 

AGEバスターズとはプライバシーポリシーAGE測定推進協会 | ホームInformation一覧お問い合わせ